こんにちは!マイです!
ハイどうも、ひげマスターです。
映画やドラマを自宅で気軽に楽しめる動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)が普及して早10年。定額で好きな動画を見放題という便利さから、世界中で利用者数が増えています。
しかしながら、国内外に乱立する各サービスからどれを選べばいいか迷うという方も多いはず。そこで筆者が実際に利用した所感と共に、選ぶ際の主な判断基準となる
動画のラインナップ
料金
独自のサービス
の3点を中心に、おすすめのサービスをご紹介したいと思います!
Amazon Prime Video アマゾンプライムビデオ
圧倒的コスパの一言。
元々、Amazon PrimeはAmazonで快適に買い物するための有料会員向けサービスでしたが、動画配信を中心にサービスが急拡大し、もはやAmazonで買い物しない人でもとりあえず加入しておいて損はない最強の超お得サービスとなりました。
ざっと主要な会員特典を挙げると
- Prime Delivery ・・ 対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料
- Prime Video ・・・ 対象作品の映画やTV番組が追加料金なしで見放題
- Prime Music ・・・ 対象の音楽が聴き放題
- Prime Reading ・・ 対象のKindle(電子書籍)が読み放題
- Amazon Photos・・写真を無制限に保存できるオンラインストレージ
などなど。(詳細はこちらでご確認下さい)
動画のラインナップ
さて、肝心の動画のラインナップなのですが、そもそもPrime Videoには有料のレンタル及び購入が出来る配信があるため、版権元が日本でデジタル版をリリースしている全ての作品(他社限定作品は除く)を視聴することが可能です。
流石に有料作品まで含めてしまうと他社との比較にならないので、ここではPrime(見放題)対象作品に限ってご説明しますね。
引用元:Amazon
動画以外の様々な特典が受けられるにもかかわらず、後述の他社と比べても遜色ない充実度です。
国内外の映画、ドラマ、アニメ、特撮、バラエティと何でもバランスよく揃い、守備範囲もクラシックの名作からビデオスルーのB級作品まで幅広く、つい数ヶ月前まで映画館で上映していたような新作が配信されることもあります。
オリジナル作品も年々充実してきており、海外ドラマ『ザ・ボーイズ』(画像参照)や、お笑い番組『ドキュメンタル』などのヒット作はテレビやネットのCMでもよく見かけますよね。
引用元:IMDb
今後の目玉としてドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』(現在ニュージーランドで撮影中)という超大作が控え、その製作費は1シーズン10億ドル(約1,050億円!)とも言われており、文字通りの意味でケタ違い!!
Amazonという世界一の巨大資本によるVOD、Prime Video。今後のラインナップの拡充は約束されているようなものでしょう。
料金
驚異的な安さ。これはPrime Videoだけでなく、他のサービスをひっくるめての価格ですよ!
加入すると最初に30日間の無料お試し期間がありますが、課金が始まるまでに解約するのをうっかり忘れてたけど便利過ぎてそのまま利用しちゃってる、という方も多いのではないでしょうか?筆者もそんなうっかりさんの一人です。
独自のサービス
これはもう書いてしまっていますが、動画以外のサービスの充実っぷりに尽きます!動画だけでもお釣りが来るような安さに加えて、買い物にエンタメに、とにかく多機能です。
その他の特徴としては、Prime Videoにはチャンネル追加機能があり、NHKやWOWOW、スターチャンネルなど、地上波・BS・CSの各種チャンネルのオンデマンド(一部ライブ配信も)を追加で視聴することが出来ます。
アンテナやケーブルを設置せずに、有料のテレビ番組を観たい人向けのサービスですね。
利用上の注意としてはチャンネルごとに追加料金が必要な点で、価格はチャンネルによってまちまちですが、およそ月額500〜1,000円です。また、無料体験期間もチャンネルごとに設定されていて、およそ14〜30日間です。
例えば「気になる海外ドラマの新シーズンをいち早く観たい!」という方は海外ドラマに強いスターチャンネルを追加することで先行配信を観られたりしますし、
「子供がPrime対象外のアニメを月に何本も観る」というご家庭なら、NHKこどもパークを追加した方が個別にレンタルするよりもお得かもしれません。
引用元:Amazon
Prime対象作品だけでも相当な数の動画が観られますが、チャンネルを追加することでよりジャンルに特化した使い方が出来るということですね。
Netflix ネットフリックス
2015年9月に日本上陸を果たしたNetflixはオリジナル作品が超充実しています。
本国アメリカでの創業当初はDVDの宅配レンタルサービスでしたが、ネットの普及と高速化に伴って動画配信業へ移行し、2019年現在で業界トップシェアの確固たる地位を築きました。
動画のラインナップ
とにかくオリジナル作品に力を入れているのがNetflix。
日本上陸時点では小粒なインディペンデント系の作品が揃っている印象でしたが、近年グングンと質も量もアップし、看板作品となったドラマ『ストレンジャー・シングス』(画像参照)や1シーズンあたり1億ドルの巨費を投じた『ザ・クラウン』、巨匠マーティン・スコセッシが手掛けた映画『アイリッシュマン』など、数多くの大作、話題作が登場しています。
引用元:Netflix
そして2020年の第92回アカデミー賞においては並み居る映画製作会社を抑え、Netflixは最多ノミネートを果たしました。
「映画は映画会社が作るもの、ドラマはテレビ局が作るもの」という常識をNetflixが覆したと言ってもいいでしょう!(`・灬・´)
また、Netflixはその潤沢な資金を世界中のスタジオに投入してオリジナル作品を量産しており、それ故に国際色豊かなラインナップとなっています。
日本、韓国、アメリカ、イギリスなどの作品を知る機会は多いですが、例えばドイツやメキシコの作品ってなかなか思い浮かびませんよね。あまり馴染みのない世界にも触れられる、そんな懐の深さもNetflixの魅力の1つです。(画像はドイツ製ドラマ『ダーク』))
引用元:Netflix
オリジナル以外に目を向けてみると、比較的メジャーな作品を多く取り揃えてある印象です。逆にミニシアター系の種類は少なく、いわゆるハリウッド映画が好きな人は嗜好に合うラインナップです。
料金
Netflixの料金プランは画質、同時視聴及びダウンロード出来る端末の数によって以下の3つに分かれています。ちなみに以前は30日間の無料体験がありましたが、残念ながら終了してしまいました。
平均より少し高めの価格設定となっています。
スマホでしか視聴しないという方はベーシックでも問題ありませんが、SD画質はテレビサイズだと粗さが目立ってきます。
一方、プレミアムは4Kのテレビやプロジェクターを用意する必要がありますし、一定以上のサイズがないと高画質を楽しめません。また、全ての作品が4Kで配信されるわけではない点にも注意が必要です。
ヒトの肉眼だと、HDと4Kって50インチの大画面でもほとんど見分けがつかないらしいですよ。
よって、特に4Kにこだわったり、家族4人以上でそれぞれ別々の作品を観るような環境でなければ、スタンダードで十分そうです。(筆者もスタンダードです)
あるいは、あえてプレミアムを契約し、友達3人と割り勘するといった使い方も出来そうですね。
独自のサービス
オリジナル作の豊富さがそのまま独自サービスと言い換えてもよさそうなのがNetflixのすごいところ。
それ以外の特徴ですと、非常に地味なのですが、Netflixの動画は字幕と吹き替えの切り替えが出来ます。
普段VODを利用しない方は「そんなの当たり前じゃないの?」と思われるかもしれませんが、同一作品でも字幕版と吹き替え版が別々の動画になっている会社は意外と多いんです。
字幕版を観ようと思っていたのに間違えて吹き替え版を再生してしまったら、一旦再生を止めて字幕版を探し、改めて再生する必要があります。その点、Netflixは音声と字幕を設定するだけでOKです。
引用元:Netflix
要するに、DVDやBlu-rayと同じ感覚で使えるわけですね。これは視聴する上での利便性に加え、スペイン語作品にスペイン語字幕を付けるなど外国語の学習にも役立つというメリットがあります。
Hulu フールー
海外発のVODとしては日本上陸が最も早かったHulu。
そのため日本の各テレビ局とも連携が取れており、テレビの延長のような感覚で使えるサービスが大きな強みとなっています。
動画のラインナップ
とにかく国内のコンテンツが豊富です。地上波で見逃してしまったドラマ、バラエティはもちろん、情報番組の中の短いワンコーナーまで配信していたりします。
特に日テレの番組が多く、日テレのアナウンサーが「この番組はHuluでも配信されます」と告知するほど。逆に独自のオンデマンド「FOD」を持っているフジテレビの番組はほとんどありません。
ちなみにHuluではテレビ局や製作会社のことを「チャンネル」と呼んでカテゴリー分けしているのですが、チャンネル一覧を見ると、キー局だけでなく各地方のローカル局の番組さえ配信しているのがわかります。(画像はチャンネル一覧の一部)
引用元:Hulu
もちろん海外のテレビ局や製作会社のチャンネルもあるので、韓国ドラマも洋画も一定数あるのですが...とにかく国内の守備範囲の広さに驚かされます!
他方、オリジナル作品については「他社から乗り換えてでも観たい!」と思わせるほどの大ヒット作に恵まれていないのが現状です。
2020年6月に配信された海外ドラマ『THE HEAD』はジャニーズの山Pこと山下智久が主要キャストで出演していることもあり、かなりの数のCMを打っていました。ドラマの評判は悪くなかったのですが、他社のオリジナル作ほど人気を集めたかというと...
引用元:Hulu
また、Huluには独占配信の「Huluオリジナル」とは別に「Huluプレミア」というカテゴリーがあり、これは独占ではなく先行配信にあたるため、一定期間が過ぎると他社でも配信される可能性があります。
特にファンタジー巨編『ゲーム・オブ・スローンズ』はHuluプレミアの看板作品で、この話題作を観られる唯一のVODがHuluでした。(筆者もこれが観たくてHuluの会員になりました)
引用元:IMDb
「あのゲースロが観られる!」もHuluの魅力の1つに違いないですが、既にプレミア期間は終了しており、現在はAmazon Prime Videoでも配信が始まっています。(2020年10月現在、Prime対象はシーズン7まで)
料金
Netflixのスタンダードプランよりやや安い、標準的な価格ですね。無料体験期間は14日間あります。
独自のサービス
Huluには有料の「Huluストア」が併設されていて、これは最新作のレンタル及び購入に加え、イベント等のライブ配信を視聴できるサービスです。
演劇やコンサートなどの大きな会場で行われるイベントを自宅にいながら鑑賞できる、ライブビューイング方式というわけですね。もちろん見逃し配信にも対応しています。
Disney+ ディズニープラス
本国アメリカから遅れること7ヶ月、ついに日本上陸を果たしたディズニーのVOD。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズという強力過ぎるコンテンツ群を擁し、おまけにナショナル・ジオグラフィック謹製のドキュメンタリーまで付いてきます。
なぜか日本では視聴するのにディズニーのアカウントだけでなくドコモのアカウントも必要という謎仕様なのですが、ドコモの回線を契約しなきゃいけないというわけでもないので、ドコモユーザー以外の方はアカウントだけ作りましょう。
動画のラインナップ
ディズニー&ピクサーという大人も子供も楽しめる安定のラインナップ。懐かしの2Dアニメから最新3Dアニメはもちろん、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや名作アニメの実写版など、実写作品もしっかりと揃っています。
更に、ディズニーが映画製作大手の20世紀FOXを買収したことで今後もコンテンツの拡充が見込まれます。(今は『アバター』『シザーハンズ』などごく一部にとどまっています)
マーベル作品をご覧の方はご存知かと思いますが、2008年の『アイアンマン』以降、マーベルスタジオが製作した作品はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という共通の世界観で繋がっており、今後配信されるオリジナルドラマもMCUに属しています。
MCUはシリーズを「フェーズ」と呼ばれる区切りで分けており、フェーズ4のロードマップ(画像参照)を見るとDisney+の文字がいくつも見受けられます。よってMCUを120%楽しむためなら加入は必須と言えるでしょう。
引用元:Pinterest
スター・ウォーズについては、2019年の『スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)で40年続いた「スカイウォーカー・サーガ」は幕を閉じました。が、オリジナルドラマ『マンダロリアン』(画像参照)を皮切りに、今後も新たな映画とドラマシリーズの製作が決定しています。
2020年10月現在、製作が予定されているのは人気キャラのオビ=ワン・ケノービを主人公としたドラマと、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマです。
引用元:IMDb
サービス開始から日が浅いのでオリジナル作品は少なめですが、今後はマーベルとスター・ウォーズを中心に大型オリジナル作品のオンパレードになることは必至と言えそうです。
料金
Netflixのベーシックプランよりも安く、お手頃に感じられます。ただし観られるのはディズニー傘下の作品だけですので、「色んな会社の作品を観たい」という方にはお得感が薄いでしょう。なお、無料体験期間は31日間です。
独自のサービス
Disney+に入会すると、自動的に「DisneyDX」というアプリも利用できるようになります。これはディズニー配給作品の未公開シーンやメイキングなどの特典映像を観られたり、ディズニーストアでの買い物がお得になるクーポンとして利用できるアプリです。
これは以前からディズニーとドコモが提携して配信していたアプリで、Disney+の利用にdアカウントが必要なのはそのせいですね。
正直、Disney+ひとつに集約して欲しいところ。ドコモとの契約の問題があるんだろうけど...
また、Netflixと同じく字幕と吹き替えの切り替えが出来ます。ただし、選べる言語の数はNetflixに比べて少なく、字幕のサイズも大き過ぎる気がします。
U-NEXT ユーネクスト
ここまでの4社は全て海外発のVODでしたが、日本で立ち上がったVODもあります。
U-NEXTは前身にあたるサービス「Gyao」から数えると、日本国内でいち早く動画配信に取り組んできた古参と言えます。オリジナル作品が強い海外組に対し、そのサービスは質より量のスタンスです。大量の動画に加え、雑誌(電子版)の読み放題も付いています。
動画のラインナップ
実は2019年5月度より25ヶ月間連続で「見放題作品数No.1」を達成しているU-NEXT。そのラインナップは国内外の映画、ドラマ、アニメはもちろん、元々の親会社USENが音楽配信を手掛けていたためか、国内外のアーティストのライブ映像やミュージックビデオなど、音楽作品が大量にあります。
また、お笑いライブやエクササイズから、電車の展望映像を3時間以上流し続けるニッチな動画まで備えるバラエティの豊かさは、さすが作品数ナンバーワンと言わざるを得ません。見放題の中にアダルトビデオが含まれているのも特徴の一つでしょう。
引用元:U-NEXT
U-NEXTはあくまでも配信専門で、他社のようにオリジナル作を直接製作するわけではありません。よってU-NEXTにおけるオリジナル作=独占配信作ということですが、そのラインナップは他社に比べてかなり地味!よほど好きな俳優さんが出ているとか、メジャーな作品はもう見尽くしてしまったという方向けです。
言い換えると、隠れた名作が見つかるってことかも?
電子書籍に関しては、雑誌は全て無料で写真週刊誌からファッション誌、エンタメ誌、スポーツ誌など暇潰しに立ち読みするのにちょうどいいものが80誌以上揃っています。ただしバックナンバーには対応しておらず、次号が出たら今号は読めなくなります。
引用元:U-NEXT
漫画とライトノベルは1巻のみ無料で後は有料のパターンがほとんどで、小説、エッセイ、実用書などの一般書籍もキャンペーン中や独占配信作を除いてほぼ全て有料です。
公式サイトで謳っているのはあくまでも「雑誌読み放題」であって「電子書籍読み放題」ではない点には注意しましょう。
料金
金額だけ見ると高いですが、動画と雑誌に加えて毎月1200円分のポイントが付与され、ポイントを消費して定額対象外の動画のレンタルや電子書籍の購入に充てることが出来ます。なお、無料体験期間は31日間です。
独自のサービス
Huluと同じく有料のライブ配信に対応しており、音楽ライブや宝塚の舞台、お笑い芸人のライブも生中継してくれます。Huluと違う点は、3,000円以上かかったりするライブ鑑賞料を先述のポイントでまかなえる点です。(毎月1,200ポイントが付与されるほか、レンタルや購入の代金がポイント還元されます。)
また、音楽配信サービス「SMART USEN」を月額税込み539円で利用でき、こちらもポイント還元(前月利用したら61、利用しなかったら600ポイント)に対応しています。
Amazonは動画ならPrime Video、電子書籍ならKindleとアプリが分かれているところを、U-NEXTなら1つのアプリで両方にアクセスできるのも地味に便利です。
U-NEXTでも字幕と吹き替えの切り替えが出来ます。ただし、NetflixやDisney+と違って字幕と音声の言語を設定するのではなく、タブで切り替える方式です。(ワンタッチなので楽)
FODプレミアム
Huluの項目で述べた通り、フジテレビは独自のVODである「FOD」を持っていており、一部の番組を無料で観ることが出来ます。その上位版が「FODプレミアム」です。
フジテレビが好きな人のためのサービスで、見逃し配信としても過去作品のアーカイブとしても機能しつつ、おまけに雑誌の読み放題もついてきます。
動画のラインナップ
現在放送中、もしくは放送済みのフジの人気番組を網羅したラインナップとなっていて、ドラマ、バラエティ、アニメ、ドキュメンタリーなど話題の最新作から往年の名作まで一通り揃っています。特にドラマとアニメは1970年代以前(!)まで遡ることができ、団塊の世代から平成生まれの方まで楽しめるようになっています。
引用元:フジテレビ
映画に関してもやはり製作にフジテレビが関わっている作品が中心なので基本は邦画とアニメ映画ですが、洋画もある程度あります。
オリジナル作品についてはちょっと大人向けなドラマやニッチな内容のバラエティなど、かつて深夜帯で放送されていたような番組が多い印象です。
最近の深夜番組って通販しかやってないよね。
引用元:フジテレビ
ただ、1991年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』の現代版や地上波ドラマのスピンオフを配信することで、深夜番組のようなラインナップから脱却しようという動きも見て取れます。
料金
Huluと同じくらいの標準的な価格です。無料体験期間は14日間あります。
ただしプレミアムに加入すれば全作品が見放題というわけではなく、プレミアム対象外(=有料レンタル)の作品もあります(特に映画)。
独自のサービス
動画以外の特徴はU-NEXTと似ていて、雑誌の読み放題に加え、マンガビューワーとしての機能もほぼ同じ(1巻だけが無料で、購入するとポイント還元される点も)です。
よって、動画のラインナップさえ気にならない(フジの作品を観ることが多い)方にとっては、U-NEXTの廉価版のようなサービスと言ってもいいでしょう。
まとめ
以上6社を簡単な比較表でまとめました。
月額 (税込み) | オリジナル作品の 充実度 | 無料体験期間 | おすすめポイント | |
---|---|---|---|---|
Amazon Prime Video | 約500円 (月間プラン) | ○ | 30日 | とにかく安い 動画以外の特典が豊富 |
Netflix | 1,320円 (スタンダードプラン) | ◎ | なし | オリジナル作品が充実 |
Hulu | 1,026円 | △ | 14日 | 国内コンテンツが豊富 ネットTVとして使える |
Disney+ | 770円 | △ | 31日 | ディズニー、ピクサー、 MCU、SWが好きな人向け |
U-NEXT | 2,189円 | △ | 31日 | マニアックな作品が豊富 雑誌が読み放題 |
FOD プレミアム | 977円 | △ | 14日 | フジテレビが好きな人向け 雑誌が読み放題 |
安さで選ぶならAmazon一択ですが、オリジナル作品をたくさん観たいならNetflixですし、国内のコンテンツが好きならHulu(特にフジテレビが好きならFODプレミアム)、Disney+はファンにはたまらない映像が満載、U-NEXTはとにかく作品数が多いです。
うまく色分けがなされているので「絶対にこのVODがいい!」とはなかなか言えないんですよね。
結局の所「何を観たいか」で選ぶのが大切ってことだね!
筆者のオススメとしては1社に絞らず、観たい作品が配信されたらそのときだけ課金し、観終わったら契約を停止するという使い方です。ユーザーが必要なときだけ課金するというのがサブスクリプションというビジネスのいいところですからね!
せっかく色んな会社があるので、おいしいとこ取りして色んな動画を楽しんじゃいましょう!