こんにちは!マイです!
ハイどうも、ひげマスターです。
当ブログは原則としてネタバレなしで作品を紹介していますが、逆にネタバレが見たいときってありますよね。
観た映画の内容をおさらいしたいとき、評判が悪いからお金を払って観たくないけど結末だけ知りたいとき、忙しすぎて映画一本観るヒマもないときなどなど...
今回はそんなときに便利なサイト「MIHOシネマ」をご紹介します。
MIHOシネマはこういうサイト
MIHOシネマは数ある映画情報サイト・ブログの中でもストーリーの説明に特化したサイトです。あらすじだけでなく結末までキッチリ説明してあるので、ネタバレありのサイトということですね。
映画って観ている間はストーリーが頭に入っていても、観終わった後に言葉で説明しようとしたら意外と出来なかったりします。
その点MIHOシネマでは映画全体のストーリーを起・承・転・結の4パートに分け、簡潔かつ分かりやすく文章に起こしてあります。もちろん公開前の映画は「ネタバレなし」と明記されているので、事前情報だけ仕入れたい人でも安心です。
つまりマイケル・ベイ監督の映画を観た直後に「そもそも何のために戦ってたんだっけ?」と内容を確認するのも簡単!
「ハリポタ」や「ファンタビ」の新作が出る度に前作を見直したりしなくても、MIHOシネマをチェックするだけでOKということです!
作品数もジャンルの幅もすごい
MIHOシネマに掲載されている作品数は、当記事を執筆している2020年12月時点で8,000本を越えています。ほぼ毎日4〜5本のペースで増え続けているので、1年後には10,000本に到達しているかも?
筆の遅い僕からしたら信じられないペースで、編集部の皆さんで手分けされてるにしても毎日映画を観てストーリーを理解して文章にまとめて...並の映画好きで出来ることではないと思います。
ひょっとして、編集長は精神と時の部屋(※)の住人なのではないでしょうか?(※『ドラゴンボール』に出てくる、外での1日が1年間の長さで経過する不思議な部屋)それくらい作品情報が豊富です。
掲載作品は幅広く揃えてあり、洋画・邦画・アジア映画と国を問わず、そしてジャンルを問わず網羅してあります。
これだけ多種多様な作品があるとゴチャゴチャになりそうなものですが、見やすくキレイにまとめてあるのもポイント!
しかもジャンル別・俳優別・シリーズ別などで五十音索引が出来るようになっていて、気になる作品が探しやすいように工夫されているのも嬉しいところです。
編集長のTwitterが面白い
MIHOシネマ編集長の影山みほ氏はTwitterのフォロワー11,000人以上のいわゆるインフルエンサーなのですが、MIHOシネマの利便性はもとより、影山氏のユニークなツイートも魅力です。
ちなみにフォロワーが1,000人を越えたらインフルエンサーの仲間入りらしいですよ。
上記のようなシュールなネタから、哀愁漂う婚活ネタ、ちょっと大人向けのネタまで、映画情報以外はほぼ全部ネタツイート(映画情報より多いまである)なので、影山氏の爽やかなギャグセンスが堪能できます。
そして個人的に嬉しいのが定期的に実写版『デビルマン』についてツイートしているところ。
劇場公開当時はあまりの出来の酷さに「滅びろ!東映!」なんて言われていましたが、今ではネタ映画の金字塔に!
引用元:FilmAffinity
「プロが作ってこのレベルなら自分で作ったほうがマシなんじゃないか」と思った僕が、アメリカ留学して映画を専攻するきっかけとなった思い出深い映画です(実話)。これほどの映画は滅多に出会えないので、未見の方は是非とも御覧下さい!
2時間をドブに捨てていい人だけ観よう!
お酒飲みながら観るのもオススメだよ!
最後に:ネタバレは自己判断・自己責任で!
少し話が脱線しますが、僕の職場にいつも恵比寿様みたいにニコニコしてるめちゃくちゃ優しい上司がいるんです。
しかし2016年のある夏の日、おしゃべりな同僚に『シン・ゴジラ』のネタバレを聞かされた瞬間、その優しい上司がブチ切れて職場で大声をあげたことがありました。恵比寿様が毘沙門天に変化した瞬間です。
そのとき僕は「ネタバレって怖いなぁ」と思いました(他人事)。しかし実際、大抵の人はネタバレを嫌うものです。だって先がわからないから面白いんだし、先がわからないからそこに驚きや感動が生まれるんですもんね。
ネタバレは英語でspoilerと言い、「台無しにする人」「妨害する人」といった意味があります。
先程の例だと上司は同僚によって楽しみを台無しにされたわけですが、上司はネタバレを見ないように気をつけていたし、同僚が口を滑らせなければ何の問題もなかったんです。
つまり何が言いたいかというと、
ネタバレを人にするときは注意が必要だけど、自分で見る分には自己責任。
ということです。MIHOシネマにも自己判断で読み進めるようキッチリ明記されています。
鑑賞済み作品のおさらいにしても、未鑑賞作品の結末を知りたいにしても、見たいときにサッと見られる場があれば実際かなり便利です。
MIHOシネマはそんな「映画のアーカイブ」として活用できる、映画ファン必見のサイトです。気になる方は以下のリンクから是非ともチェックしてみて下さい!